to~について 準一級2018-2回 長文3つ目

to~について 準一級2018-2回 長文3つ目

 

「to~について 区別できるようになれ」

不定詞 と 前置詞

のどちらかです。

不定詞は文によって意味、訳の仕方が変わってきます。

まず、不定詞と前置詞の区別をつける事がファーストステップです。

to 動詞の原形 なら不定詞

to 名詞  なら前置詞です。

 

2018-2回 長文3つ目 第三段落

should be travelling to poor area

貧しい地域へ旅行するべきだ。

to provide medical care

医療のケアを分配するために

to poor area の toは前置詞で「~へ」の行き先を導くtoです。

to provide medical care の toは不定詞のto「~するために」と訳します。この不定詞は動詞にかかる(動詞に詳しく意味を添えます。)

長文に出てくる不定詞は

「~すること」と訳すもの

名詞にかかるもの(~するための)

動詞にかかるもの(~するために)

の3つがありますが、圧倒的に動詞にかかるものが多いです。

英検準一級2018-2第一段落

allows medical professional to combine

医療のプロにcombine(まとめる)事を許す。

このtoは「~すること」と訳す不定詞です。

 

英検準一級2018-2第一段落

they offer opportunities to visit

彼らは申し出る訪れるための機会を

このtoは「~するための」と訳す。

名詞(opportunities)にかかります。

不定詞のtoが出てきたらどこに意味を添えてるかを考えて訳す訓練を普段からしていかなければならない。

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