長文 読み方コツ

長文 読み方コツ

 

長文やリスニングは出だしを意識。

出だしがわからなかったら概要わからない、

不安感でなかなか頭入ってこないので。

「いつも普段からゆっくり読む」

それが本番に活きるのです。

 

段落ごとに大まかな意味を掴む事を意識する。

冒頭文で

・ポジティブな話なのか?

・ネガティブな話なのか?

それを元に選択肢を照らし合わし検討出来る。

 

照らし合わせる?

・おうむがえしになってる

・まったく逆のことを言ってる

そうゆうベクトルだけで 選択肢が切れます

この意識によって長文解くスピードが断然変わってきます。

 

スラッシュリーディング

長文にスラッシュ入れて文の構成を分かりやすくする方法

 

私はメリハリをつける目的で使ってました。

長い文が5個も続くので集中、やる気が続かないので

リズム感(サーっ指でなぞり、シュッとスラッシュをひく。)を意識する。

目だけでなく、指も添える事で

目のばらつきを無くし集中力が増しました。

要は 自分の気持ちを維持するための作業。

 

長文解いた後は ひとつひとつの正誤を確認する。

長文解いた後の復習は

知らん単語を全部辞書引いて調べ直す・・

ということじゃない。

 

・何でこの選択肢選んで間違えたのか?

・何でこれが正解になるのか?

正解になるためにはどの単語、文の意味をわからなくてはいけなかったのか?

そこを考える。

これが復習。

 

知らん単語については 過去問の解説のところに

日本語訳や単語の意味をピックアップしてくれてるから

それを確認するだけで充分。

以上

【予備校講師】吉田貢三の資格受験・高校受験・大学受験レポート!