【検証】なぜ英検準一級の合否の違いは 英作文ライティングの点数だと言えるのか?

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どうも 吉田貢三です。

英検準一級のスコアの合計基準は1792点(毎回変わらない)
ということは3つのカテゴリ(リーディング リスニング ライティング)で割ると
一つのカテゴリで600点取れば合計1800点となり合格出来る計算です。
では600点取るためにどれくらい問題を正解すればいいのか?
(英検の得点換算は少しややこしいです。問題正解率と得点率が一致しない。毎回変動する)

 

例えば
リーディング
41問中28問か29問正解(正解率約7割)でスコアは750点中約600点(得点約8割)
リスニング
29問中20問正解(正解率7割弱)でスコアは750点中約600点(得点約8割)
リーディングを41問中29問とリスニングを29問中20問取ることは
めちゃくちゃ高いハードルではないですよね?
頑張ったらイケそうですよ
ね?

 

【ボクの実体験を聞いて下さい】

二回目受験時

リーディング 750点中598点
リスニング 750点中579点
ライティング 750点中516点

結果が返って来る前
リーディングとリスニングは自己採点が出来ますから
「ライティング次第では合格出来るぞ!」と淡い期待を抱いていたのですが。。
この様でした。。。

「ライティングどうしたらええんや?
もし次回仮に
リーディング620点
リスニング 620点取れても
ライティング 550点やったら不合格や。。
この事でボクはライティング(英作文)と向き合わないと合格は無いんだと気づきました。
逆に言うと英作文が固まればリーディングとリスニングは今から少しだけ頑張る位で合格出来る。
かといって英作文のお題が次に何が出るかわからへんし、何を書けば点数くれるかわからへんし・・」

【ネットでライティング(英作文)について色んな情報を漁りました】

が、
核心に迫る事は出来ませんでした。
英検公式サイトに載ってる英作文の模範解答みてもムズくて真似出来なさそうやし・・
どうしたもんだろうか・・
しかし、何かの本かサイトか忘れましたが、
「高校受験や大学受験の英作文は減点法です。
(文法のミス、つづりのミス、文意が伝わなかったら減点する)東大でも例外は無い」

と書いてあったのを思い出して
それにならって

「もう難しく文章考えるの止めよう」
「簡単にミス無い文書けるように準備して、それでもアカンかったら
業者に金払って添削してもらおう」
と切り替える事にしました。
はっきり言って受験結果が返って来るまで、自信はありませんでした。
しかし結果は英作文満点でした。

 

【まとめ】

 

今なら英作文には高等なモノいらない。簡単でいいと確信をもって言えますが、
受験前は不安でしょうがありませんでした。
受験生の皆さんはボクの情報を基に一刻も早くライティングとの向き合い方に
取り組んで欲しいと思います。
そうする事で他のリーディングやリスニングにも落ち着いて着々と取り組む事が出来ますよ。

試験日まで諦めないでがんばりましょうね)^o^(

以上

吉田貢三